ニマンヘイミンに1万人の僧侶が・・・
チェンマイでもお洒落なお店が集まるニマンヘイミン通りに今年も1万人のお坊さんが托鉢に集まりました。
貧しい人たちを救済する為の仏教行事です。
昨年もお伝えしましたが今年も早朝夜も明け切らぬニマンヘイミンに出かけました。
午前6時を過ぎて夜が明けてきました。
夜明けとともに準備も完了。
読経と説法の流れる中で1万人の僧侶の行進が始まりました。
初めは2列だった行列は先頭の僧侶達が折り返してきて4列になりニマンヘイミン通りが僧侶で埋め尽くされました。
そして始まったタンブン。
お菓子やインスタントラーメン、ジュースなどの食べ物が主ですが中には桃や梨のようなフルーツを大きな箱にいくつも用意している人も見かけます。
お坊さんの托鉢は数歩進むうちにいっぱいになり係りが大きな袋に次々と回収していきます。
街はタンブンする人たちでこの混雑振り。
チェンマイ人の温かな心と篤い宗教心に畏敬の念を感じました。
合 掌
※過去ブログ記事 <11250人の僧侶> (2008/12/06) http://gaku404.exblog.jp/9839718/
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タイは仏教国ということ、改めて感じますねぇ。
とくに最初の写真、小さな僧侶の澄んだ眸が印象的!
ありがとうございます。
所属するSNSで<1・4・5>と3枚の写真をUPしましたが1枚目は皆さんの反響はゼロでした^^;
今回の写真の中では一番好きなものでしたので師匠にお褒めいただき嬉しいです^^
トップに挿入してよかったです^^
おっしゃるとおり心豊かで信仰心が篤い人達が多いです。
裕福でなくてもそれなりにタンブンは欠かしません。
我が身より上を見て羨むのではなく、我が身のものを割いてでも少しのものも分かち合う・・・優しさがある社会です。