タイで大洪水、なお水位上昇
今月中旬の断続的な豪雨による大洪水がタイを襲い、21日現在、少なくとも死者・行方不明者は18人に達し、浸水家屋は28万軒に上っている。チャオプラヤ川上流からのさらなる水の流入で、中部の浸水地では水位が上がり続けている。河口の首都バンコクでも、23日からの大潮と重なって浸水被害が出る恐れがある。
21日、救援活動中のタイ空軍ヘリコプターに同乗し、被災地を上空から見た。バンコクから北に約150キロ、浸水が最も激しいロッブリー県バンミー地区は湖のようだった。道路が寸断され、ここ数日、陸路からの支援が届かない地域が出ているという。
ヘリで食料を投下しているが、部隊を指揮するキーラーノン中佐(51)は「孤立している人数はわからないが、必要な量の1%も届けられていないだろう」と話した。
タイでは10月は雨期の最終盤だが、今年は中旬を過ぎても豪雨が続いている。
( asahi.comニュースより)
タイの気象局は、降り続いた大雨はモンスーンがもたらしたもので、東北部やバンコクを含む中部では引き続き豪雨や洪水に注意する必要があるとしている。
さらに洪水被災地では冠水状態が長引くことで被災者の間に、レプトスピラ症(人獣共通伝染病)、結膜炎、コレラ、腸チフスなどが広がる恐れがあるとも伝えている。
チェンマイでは今日も小雨模様のお天気が続いていますが、このように小雨にしろ雨が降り続くことは大変珍しいことなのです。
早く青空が戻り洪水が治まるのを願うばかりです。
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