ソンクラーンが始まりました!
タイの人たちが待ち望んでいたソンクラーンが始まりました
タイには3つの正月があります
それぞれにお祝いの言葉も違うようです
1月1日のお正月 ハッピーニューイヤー
2月7日の中国正月 チャイヨー
4月13日のタイの正月 サワディー・ピーマイ
私たちが日本で過ごすお正月とは違い
大晦日は花火を上げて派手なカウントダウンをしますが
1日はほとんどお正月の賑わいはありません
むしろ旧正月に当る中国正月の方がお正月らしい賑わいがあります
タイの人たちが本当に新年を祝うのはソンクラーン(水掛祭り)なのです
ソンクラーンの儀式や行事、習慣などはそれぞれの地域によっても違いますが
一般的なソンクラーンの過ごし方は次のようなものです
4月13日は早朝から新しい服を着て、お寺に行き僧侶に食べ物などをタンブン(喜捨)し
午後からはいよいよ水掛祭りの始まりです
若い人や子供たちは3日の間、熱狂的に水掛に没頭するといってもいいかもしれません
水を掛け合うのはただ楽しみのためだけでなく
やがて迎える雨期に農耕に必要な雨が充分降るようにという願いが込められているのですが
最近は少し馬鹿騒ぎの様相を呈しています
私などはもっと静かなお祭りがいいのですが
多くの人たちは水掛祭りを徹底して楽しむようです
13日から16日までは日本の三が日と同様に
公官庁を始め全ての企業は休みになります
ソンクラーンの前哨戦と祭りの後の休み?などを入れると
10日間ほどはお祭り騒ぎが続きタイの社会はお休み状態です
写真に収めた様子は13日の午後3時頃ですが
ほんの数百メートルを車で通り抜けるのに2時間以上も掛かってしまいました
こんな状態でも車両通行禁止にならないのもタイらしいです
四方から水を浴びせかけられるので車の窓を開けることが出来ません
ほとんどの写真は運転席からウインドウ越しに撮ったものです
チェンマイの水掛祭りの熱狂が少しは伝わりましたでしょうか
ソンクラーンの様子ありがとうございました。
6月に旅行者としてチェンマイを訪れてみたいと思っていますが、
英語だけでコミュニケーションが取れるのだろうかとチョッと心配です。
バンコクはもう30年以上も前に通ったことがありますが、お国事情は様変わりだと思います。
チェンマイは素晴らしいところのようですね。
事前に少し、勉強していきたいと思います。
宜しくお願いいたします。
チェンマイ市内では日本の地方都市などよりもはるかに英語が通じます。
ホテルやショッピングなどは英語でほとんど不自由はないと思います。
英語もタイ語もまるでできない私が言うのも変ですすけどね(笑)
チェンマイ情報で必要なものがございましたらおっしゃってくださいね。たいしたお役には立たないと思いますが・・・
ソンクラーンの様子ですが、本当はロイクロ周辺の歓楽街の水掛をご覧いただきたかったのですが、小心者の小生は激しい水掛バトルのただ中にはとても踏み込むことができませんでした。
精々が車の中からのウオッチングでした。
ご丁寧なお返事ありがとうございました。
英語で何とかなるという情報をいただき、不安が払拭されました。
旅行者なので現地の人とコミュニケーションがとれるのは
有難いです。
いつも初めての旅行先では行き当たりばったりが多いので、
どうなるか分かりませんが、アジアの優しさがあるタイなので
何とかなることを期待しています。
有難うございました。
タイの中でもとりわけチェンマイの人たちは優しいです。
タイ国内の旅行でバンコクやプーケットからチェンマイに帰ってくると優しさにほっとします。
楽しいご旅行をなさってくださいね^^