新型インフルエンザ
昨日チェンマイ総領事館より注意喚起のメールが届きました。
在留邦人の皆様
新型インフルエンザに関する大使館からの情報(7月10日現在)を以下のとおりお知らせします。
在チェンマイ日本国総領事館
【大使館からのお知らせ】
新型インフルエンザの発生について(7月10日)
(注)更新した情報部分に下線を付しています。
1.タイの状況
(1)昨日(9日)、タイ保健省は、新型インフルエンザにより新たに3人の死亡が確認された旨発表しています(死者数の累計は14人)。
また、本日(10日)現在、新型インフルエンザ感染者の確認数については、累計3,071人である旨発表しています。
年代別感染者割合は、
1歳から5歳:4.0%
6歳から10歳:18.6%
11歳から20歳:58.1%
21歳から30歳:9.5%
31歳から40歳:3.7%
41歳から50歳:3.3%
51歳から60歳:1.4%
60歳以上:0.5%
となっております。
(2)タイ保健省の問い合わせ先等
・タイ保健省の新型インフルエンザに関するホームページ(英文)。
http://beid.ddc.moph.go.th/eng/
・新型インフルエンザに関するホットライン(24時間対応。但し、午前8時から午後4時頃までは、英語対応可とのこと。他の時間帯は、タイ語対応のみ)
保健省疾病対策局 02-590-3333、02-590-1994
2.在留邦人の皆様へのお願い(感染予防対策等)
(1)タイにおいては、10日現在14人の死亡者が出るなど、新型インフルエンザの感染が急速な拡がりをみせています。また、バンコク居住の在留邦人にも感染がみられており、在留邦人により身近な生活圏においても感染が拡がりつつあると思われます。従って、在留邦人の皆様には、これまで以上に警戒を怠らず、冷静に正確な情報を入手するよう努めると共に感染予防対策を徹底し、発熱等症状があり、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診して下さい(特に基礎疾患がある方)。また、タイでは、これから季節性インフルエンザの流行がピークになりますので、予防接種を受けるなどの対応も必要と思われます。
(2)バンコクにおける新型インフルエンザへの病院の対応状況等は、「大使館によくある問い合わせ」に詳細が記載されていますので、御一読下さい。
(http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/birdflu/qa_swineflu.htm)
(3)各自が警戒の意識を高めて状況の変化に対応できるよう感染予防対策に留意することが重要ですので、下記の点に留意し、感染予防に努めて下さい。
(イ)手洗い、うがいを励行する。
(ロ)食料、水、医薬品などの備蓄品を確認する。
(ハ)不要不急の外出を控えること、人混みを避けること、また、人混みにでる場合にはマスクを着用することなども考慮する。
(ニ)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず医療機関の診療を受けてください。
大使館では、引き続き状況を注視して情報収集に努め、今後、関連情報を迅速に提供していきます。
※ 5月12日、大使館内に緊急対策本部を設置しました。また、新型インフルエンザに関する電話相談窓口(午前8時30分~午前12時、午後1時30分~午後5時45分)、メールによる問い合わせ先を以下の通り、設置しておりますので、お問い合わせ、御相談等ございましたら、下記まで御連絡ください。
大使館代表電話:02-207-8500(内線702)
メールアドレス:taishikan.influenza.madoguchi@eoj.or.th
○在タイ日本国大使館領事部(HP:http://www.th.emb-japan.go.jp)
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○在チェンマイ日本国総領事館(HP:http://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp)
住所:Suite 104-107, Airport Business Park, 90 Mahidol Road,
T. Haiya, A. Muang, Chiang Mai , 50100 Thailand
電話: (66-53) 203367 FAX : (66-53) 203373
○外務省海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/
それでもチェンマイではマスク姿の人はほとんど見かけません。
国民性の違いでしょうか。
日本とは違い市民の対応はノンビリしたものです。
チェンマイの日常は特に変った様子もなく学校なども通常どおりに授業が行われていますし、今のところ心配はないと思っています。
私もWOOたんもいたって元気です^^