チリ津波の思い出と黄色い花
現在チェンマイに居住しているので津波には全く無縁ですが、津波の言葉を聞くたびに思い出すのは2004年にプーケットを襲ったインド洋津波です。
復興著しいプーケットですが津波の犠牲者のご冥福を祈りたいと思います。
それと同時に中学の時に遭遇した1960年のチリ津波のことは鮮明な記憶で残っています。
被害にこそ遭いませんでしたが入り江の海水がまるで急流のように引いていき普段は現れない海底が干潟になりました。
程なく入り江の向こうから真っ黒な波の壁が押し寄せてきたのを覚えています。
幸いなことに堤防を越えることはありませんでした。
それ以後私の中では自然が作り出す津波という現象に畏敬に似た感情を抱くようになりました。
そして何故か津波の言葉を聞くと入り江近くにあった生垣に真黄色の八重山吹の花がこぼれるように咲いていたのを思い出します。
最近見かけた黄色の花です。
落花したものですが少し写っている私の手と比べても大きさがお分かりいただけると思います。
重なった黄色の花弁は八重咲きの山吹のようですが大きさは八重咲きの芍薬のようです。
10メートルくらいの高さで枝先にまとまって花を付けていますが葉はありません。
こちらはチェンマイでは庭木や街路樹でよく良く見かけます。
一見よく似ている花ですが
漏斗状の花が集まって咲いたものと大きな八重咲きは明らかに違います。
チェンマイではあまり見かけない花ですがこのクリスタドイの他にピン川東岸の住宅地にあるとの情報を頂いています。
どなたかこの花の名前をご存知でしたらお教えください。
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応援ありがとうございました^^
影も形もなかったので・・・ですが。
当時の様子や被害をTVで見聞きした事はあります。
それでも十分、自然の力の凄さや怖さを感じました。
あちこちで続く大地震。
東京に住んでいると、明日は我が身かと、心底恐ろしいです。
もしもの時、うちの子達をちゃんと守ってあげられるのか・・・
その事も考えると、心臓がキュッとなります(uωu;A)
この間のハイビスカスといい、このお花もでっかくて
存在感ありですね~(笑)
匂いはどんな感じなのですか?
そちらもやっぱり主張してる香りなのかしらw
このとき私が見た津波は身近に被害がなかったせいもあり怖いというより自然の力の大きさのようなものを感じて感動したといったところです。
東海地震や東南海地震が叫ばれもうずいぶんになりますがいつかは来ることは間違いのないことです。
地震国では逃れることの出来ない宿命ですが日頃の心掛けで被害を少なくするしかないのが現状ですね。
いっそ地震が殆どないタイに移住されれば如何でしょうか^^