チェンマイの大衆食堂で食べるタイ飯
付け合せの生野菜。
白っぽいのは生姜の一種。右端は豆をサヤごと茹でたものでナタマメ?だと思います。
この茹でた豆が素晴らしく苦い(笑) ちょうどアロエを食べているようなものです^^;
茹でた豆はまだしも、タイではインゲン豆を生で食べるのには驚きです。
チェンマイでは生野菜や付け合わせは生インゲンが常識のように出てきますよ~(驚)
そうそう!ソムタムにも生のインゲンが入っていますね^^
普段の生活で、タイ料理を食べないわけではないのですが・・・・
タイ料理はどうも彩が悪いので、ついつい日本食やイタリアンを掲載してしまい日本の皆さんには見飽きた料理をお見せしてしまうことになってしまいます。
最近の3~4日間で食べた屋台ご飯で見た目以上に美味しい料理をご紹介してみましょう。
米の粉麺が幅を利かせるタイでは少数派のバーミー(小麦粉の中華麺)の汁なしです。
スープがありませんが麺の下に濃い目の汁が少しだけ入っていて、かき混ぜ馴染ませて食べます。
具は煮付けた牛肉と魚のすり身団子。
日本の油そばに似た感じでしょうか。
私はバーミーの場合はスープのある普通のタイ風ラーメンよりもこのヘン(汁なし麺)が好きです。
すでにコショーが掛けられて出てきますが、さらに唐辛子の辛味が効いたナンプラーとお酢を足していただくのが私の好みです。
私も始めての麺です。
米粉の麺ですがマカロニのように管状になっていてプルンとした軟らかな食感です。
スープはしっかりとした旨味が出ていて見た目よりはあっさり薄口です。
皮付きの豚三枚肉をかるく茹でてから皮に衣を付けて揚げ少し甘めのタレを掛けてある、カオ・ムー・グローブです。
皮の部分がカリッとして香ばしく脂身もしつこさは感じません。
個人的にはムー・グローブだけでビールの方が好みです(笑)
彩りこそ良くないですが何れもとても美味しいタイ飯です^^
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