タイ人が戸惑う不可解な日本人気質
8月9日の<タイ人から見た日本人>はご覧いただいた皆様に少なからぬカルチャーショックを与えたようです。
好評に付き再度<タイ ビジネスコラム>さんから記事を拝借しました。
黄色の文字は私の<日本人としての言い訳>です。
タイ人が戸惑う不可解な日本人気質
1. 出来ることでも出来ないという
*出来る可能性が高いとわかっているのに、出来ないという日本人はネガティブすぎる
タイ人はほとんど不可能なことでも「多分出来る」という
出来るかもしれないことは「絶対に出来る」と胸を張る
2. 分かっていてもしつこく確認したがる
*わかっていなくても分かったふりをした方がかっこいいのに日本人はしつこい
人前で分からないなんて格好悪くていえないのがタイ人
3. 体裁というものをしらない
*いきなり悪い報告をするのは礼儀に反している
悪い事、報告したくない事は云わないのが礼儀というもの
4. 面子に対して配慮が無い
*日本人はすぐに人前で怒ったり、社長なのに末端社員となれなれしく会話をして威厳が無い
タイのお金持ちは使用人や目下には直接口など利いてはいけないし、笑顔を見せるなんてとんでもない
そんなことをしたら周りの人に軽蔑され仲間としての付き合いを拒絶される
5. ホウレンソウなどと意味不明なことにこだわる
*聞きたいことがあれば聞けばいいのに。だいたいどこまで報告すればよいのかわからない
タイ人に「ホウレンソウはどうした」などと聞いてはいけません
市場にホウレンソウを買いに行くのが関の山です
6. 未来のことはそのときにならないと分からないのに、将来を勝手に予測していろいろ強制する
*明日のことは明日に考えるべき
一時間後の事さえ考えていないのに、明日のことなど考えるわけがない
云われて考えたにしろ明日になれば忘れているのだから、考えるだけ無駄というものです
7. 責任感が異常
*仕事の問題に対してプライベートな約束を反故にするとは異常としか考えられない
だいたい生活するために働いているのに仕事のために生活を犠牲にするのは本末転倒
タイ人なら生活に困っていても普通このように考える
今が良ければ人生幸せ、明日は明日の風が吹く
8. 時間に異様にこだわる
*5分遅れて怒るなんて許容力の無い民族だ
つい最近までタイのテレビには時間の観念がなかった
9時から始まる番組が9時きっかりには始まらない
始発列車さえ定時に発車しない
定刻発車しないからダイヤは遅れるのが当たり前
もしも定刻に発車したら乗り遅れて迷惑する人が続出する
これだけ気質の違いがありながら日タイ友好が成り立つのは
取りも直さずタイ人が寛容だからでしょうか?
私にはよく分かりません(笑)
※これだけご覧になった方は必ず8月11日の<タイ人の優しさ>もご覧になってくださいね。
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面白おかしく誇張していますが、優しさや寛容なところは日本人よりも優れています。
あくせくせずに今を楽しむ。
楽園に暮らす人々はやはり楽園を創り出す要素をもっているのでしょね。
あはは!日本では到底無理ですね^^
でも、タイでも企業に勤める人たちはだんだん意識改革が進んでいるようですね。
おおらかなのは良いのですが度が過ぎると世界のビジネスの場では通用しませんからね。
タイのエリートたちは欧米に留学する人も多いので、この人たちが先頭に立って徐々にマイペンライ(細かなことは気にしない)をなくしているようですよ。
aho やから。。。
だいたい生活するために働いているのに仕事のために生活を犠牲にするのは本末転倒、、
これはそのとおりやなあ。
もしも定刻に発車したら乗り遅れて迷惑する人が続出する>>なるほど
面白いです。
まあタイは気楽に暮らせる国ですね。
日本とタイは正反対。
会いに行くそうです。
そおいえば、公務員でも銀行員でも、偉い客を最優先ですよね。
貧乏人はだまって我慢。
金持ちには良い国ですね。
これを批判する在タイ日本人がおおいが、
批判する資格はない。
>まあタイは気楽に暮らせる国ですね
おっしゃるとおりでこのゆるさが暮らしやすさともいえますね。
>これを批判する在タイ日本人がおおいが、批判する資格はない
その通りですね。
日本でも理不尽でおかしなことがまかり通っているように思います。