タイの洪水!その時人々は・・・・
日本の国土の75%近くが山林の日本と違い平野部の多いタイランドです
洪水も日本の鉄砲水のように瞬間的に増水することは少なく
じわじわと水位を上げてきます
そのため氾濫の危険が高まると多くの人が河川水位計の表示ボードや河岸に集まり
周辺には食べ物を売る屋台が出現します
日本のように避難警告や危険地域の立ち入り制限など全くないし
氾濫してもご覧の通り日常生活がそのまま営まれている感さえあります
日本の約1.4倍の広さがあるタイは日本人数倍の大らかさを持っているのかもしれません
軒まで冠水した家の屋根で釣りをしながらテレビカメラに向かって笑顔で手を振ったり
水没した国鉄の線路に向かって投網を打ち、それを見物している人々などをテレビニュースで見ていると
複雑な気持ちに為らない訳ではありませんが
とにかくこんな情況でも逞しいことには違いありません
川の水が上がってくるということは、その分だけ魚も流されてくる。
日本人よりはるかに自然の中で暮らすタイ人なら、一目散に釣り。
川の水が満ちる橋の上から、今日は大漁だ! と何人も並んで糸を垂れていた。
そしてしっかり、50~60センチほどの大きなナマズ何匹もを釣っていた。
(記事と写真はタイ中部ロッブリー・thailandclipより)
ここでは洪水の中で子供を泳がせようが、釣りを楽しもうが全ては自己責任
危ないかどうかは自分で判断し警察官も規制などしていません
何から何まで行政や管理者の責任が叫ばれる日本とは全てが違いますね
半分水没した家の屋根で釣りをしている人を見かけました。
私がびっくりして仰ぎ見ていると、笑って手を振ってくれたのには仰天でした。
国民性、大違いですよね~!!
悪いほうへ悪いほうへ考えるより、
悪い事態から楽しいこと、良いことを探す人々って、凄いかも。
昨日のYouTubeの件、消音にしているのは、
夫から音を出すの、禁止されているからなの。
本当は聴きたいのだけれど。。(1670
ふと、ウィアン・クム・カームを襲った洪水がいったいどの位だったのだろう・・・
伊勢湾台風を経験し、また、スマトラ、東北の地震による津波の被害などを見、改めて水の恐ろしさ感じています
もうそろそろ乾季に入る時期なのでこれ以上の被害にはならないことを祈っています
下の写真9699のカルマンギア
ニマンへミンでよく見かけました
40年ほど前これのオレンジに乗っていたのでやはり気になります
クーデターの頃にナコンサワンにお住まいになっていたんですね。
>半分水没した家の屋根で釣りをしている人を見かけました
もともとナコンサワンは釣りくらいしか楽しみが無いところとちゃうの^^
5月に車を運転してバンコクからチェンマイに向かう途中に外気温45度だったから暑い所といったイメージしかないのですが、たしかひまわり畑がきれいな街ですよね。
ウィアン・クム・カーム遺跡は現在も水没中です。
現在水が引かないところはあそこぐらいらしいですね。
40年前のカルマンギアは最もイカス車でしたね(笑)
音はともかくスタイリングが素晴らしい車でした。
素敵な車で素晴らしい青春時代を過ごされましたね。