タイ人が一生に一度登りたいプークラドゥン
タイ人が一生に一度は登りたい山プークラドゥンは
タイ東北部のルーイ県最南端にあり
チェンマイから550キロほどの道程で
麓の宿泊施設がある町までおおよそ8時間のドライブです
翌朝(6日)ゲストハウスから一直線の道路で山すそにある管理事務所へ向かいます
ゲートの右上に目的の山が見えています
2ヶ月前に登ったチェンダオ山(2225メートル)より低い1288メートルで
立派な登山道が整備され休憩所や売店、救急施設があり
日本でいえば富士山と尾瀬をあわせたような山といえば良いでしょうか
山頂は60km2もあるほとんど平坦な台形地形で
西側には複雑な渓谷と川や滝があり
変化にとんだ山歩きが堪能できます
ここから登山道が始まります
デイバックなどの嵩張る荷物を預け身軽になっていよいよ登山開始です
登山道は歩きやすく整備されているとはいえきつい登りです
日陰に入ると涼しいが直射日光が体力を奪っていきます
荷揚げをしているポーターさんの1割くらいが女性なのに驚きました
約50キロの荷を担ぐ姿は頼もしい
登頂と下山に際して預ける荷物はキロ30バーツ
全てが収入になったとしても50キロで約4500円は良い収入なのでしょうが
息を切らして登っている身からすると申し訳ない思いもします
こちらは救急の担架ではなく
有料で担ぎ上げてもらうことも出来ます
江戸時代の大井川の蓮台のように4人掛かりで担ぐものは
山頂まで3000バーツ(約9000円)
楽だけど急峻な登山道では怖い方が先に立つかもしれませんね
登山口から山頂までには5ヶ所の茶店や売店があり
食事や休息ができます
プークラドゥンをプリントしたTシャツ150バーツ(約450円)など
お土産物も売られています
かき氷20バーツ(約60円)や
スイカなどのフルーツが登る先々で乾いた喉を潤してくれます
如何に身軽とは言え登山は登山
きつい登りがこれでもかと続きます
こんな登山をサンダル履きにハンドバックで登る若い女性もいる
まあ、富士山を浴衣と下駄で登る娘さんの方がすごいけど(笑)
国民性の違いとゆうよりはジェネレーションギャップなのでしょうね
4時間かかってやっと山頂へ
登りきった人達には自然に笑みが浮かんでいます
プークラゥドンの夕陽に続く・・・・
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いざという時は、プロに助けてもらえるのはいいですね。続きを楽しみにしています。
以前、高所恐怖症と書いた覚えがあるのですが、山道が結構整備されてるようなので、私でも大丈夫?なんて思ってしまいました^^。
前回登られた山より断然楽そうにお見受けしましたがいかが?
担いでもらえるなら是非トライしたいなんて、横着モノの私はつい楽することばかり考えてしまいます 笑。
カキ氷もあるんですね♪♪
本当に楽チン登山でしょ(笑い
<お金さえあれば何でも可能になる>
何処の国でも同じことがいえるかもしれませんが特にタイではその考えが顕著なように思えます。
タイに住んでいる日本人の感情では「善きにつけ悪しきにつけ<何でもありのタイ>」の思いが強いようです。
やっと生還しました(笑い
チェンダオ山は登山でプークラドゥンは少しハードな山歩きといったところでしょうか。
私が見かけて写真に撮った二人はいずれも若い女性でした。
flyrobinさんもトライなさってはいかが。
でもお二人とも楽しそというよりは恥ずかしそうな面持ちでしたね。
かき氷はザラザラ氷ではなくしっとり溶けるフワフワ氷りなのが良かったです。
運搬経費が掛かっている割には安いのも驚きでしたよ。
コメントありがとうございます。
テーブルマウンテン状の山頂にはバンガローやテントなどが数百も有って、シーズンには大勢の登山者(観光客)で大盛況のようです。
機会があればトライなさって下さい。