紅葉の頃
朝夕はめっきり涼しくなり扇風機などもほとんど必要なくなりました。
さすがに日中の炎天下では焼け付くような日差しですが日陰ではとても30度を超えているとは思えない爽やかさです。
気が付けば青々としていた木々の中でもちらほらと僅かに黄ばんだ葉を見かけるようになりました。
チェンマイはいよいよ乾季に入りこれから最も過しやすいシーズンになったようです。
静岡の9月末の空気が澄んだ気候といった感じでしょうか。
但し目に映る光景は相変わらず青々とした草木とカラフルに咲く花々で日本のような紅葉や枯れ草などは見ることが出来ません。
突然ですが昨年の今頃に紅葉を見に出掛けたことを思い出しました。
静岡市から安倍川をさかのぼり梅が島温泉から安倍峠を越えて山梨県身延に抜けるルートで、舗装された道ですが相当に山深いです。
静岡県下の紅葉では大井川上流の接祖峡や井川ダムと共にこの安倍峠は僕のお薦めの場所です。
この安倍峠から望む富士山は正面に大沢崩れの沢筋を見せています。
右が駿河湾方向。東京は富士山の向こう側です。
タイ暮らしの日々の中で思い出す懐かしい光景のひとつです。
WOOたんも日本の夢でも見ているのでしょうかねぇ?