
連日の洪水報道を繰り返し見ていて
被害に遭われている方や
対策に追われている方々には申し訳ない気持ちですが・・・・

少しだけ安らいでみましょう
毎日の散歩で見かける近所のお庭や公園に咲いている花々です

多くの住民がバンコクを脱出しているなか
脱出もままならない方
責任上留まる方
日系企業の駐在員の方々始め
バンコクに仕事で在留している方々のご苦労や
日本のご家族のご心配は
大変なものだと思います

災害慣れ?している日本人らしく
こればかりの災害では動ずる事もなく
タイの人たちと共に一刻も早い収束と復旧を念じられていることでしょう

どうぞ御身の安全を第一に頑張ってくださいますように願っています

災害なんかに挫けず跳ね返してやりましょう!
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チェンマイフォーシーズンズで先ず最初にゲストお迎えているガネーシャ
ガネーシャといえばヒンドゥー教の神ですが
上座部仏教国のタイでも仏教徒に信仰されていて
チェンマイではそこここでよく見かけます
日本では自己啓発本をファンタジー小説風にした
<夢をかなえるゾウ~>がベストセラになり
夢を実現してくれる神様として知られるようになりました
私も読みましたよ!
24の課題は未だに実践できていないけどね(笑)
自分を変えてみる大切さを面白く説いていて楽しい本でした^^
洪水騒ぎのバンコクから
バンコク観光を終えた友人たちがチェンマイに到着したのが28にとの夕刻
早速バンコクの様子を聞いてみた
市の中心部は全く浸水とは無縁で道路は乾いている
ところどころ店の前に土嚢を積んでいるので洪水が来るのかなと思う程度で
街の様子は危機感を感じない
ただ、宿泊した5っ星ホテルでも水質低下がはなはだしく
茶色い水で臭いもする
シャワーを浴びても最後に頭からペットボトルのミネラルウォーターで洗い流していたし
歯磨きなどは水道水では全く出来ない
そういわれれば街の中は車が少なかったように思う
スワンナプーム空港の国内線は異常に込んでいて
バンコク~チェンマイ便も満席だった
バンコク観光になれていない人達の話だから
過去との比較が出来ないが概ねそんな情況らしい
空港からホテルに向かう車中でも
日本から「テレビを見ているがバンコクは大丈夫か?」と
ひっきりなしに電話が入っていた
その度に「渡航延期勧告が出ていることも知っているがなんてこともなく、ゼンゼン大丈夫だよ」と
笑いながら答えていました
「しかしバンコクは暑かったけど、チェンマイは涼しいね~」が
チェンマイ到着後の友人たちの感想でした!

私が大好きなロイクラトーンの季節がやってきました

ロウソク、線香、花などで美しく飾られたたくさんのクラトン(灯篭)を
川に流す「ロイクラトン」と呼ばれるお祭りがタイ全国各地で催されます

チェンマイではピン川に流す灯篭と
コームローイ(熱気球)が夜空へ放たれます

何万ものコームローイが夜空を埋め尽くすランタンが
人々を幻想の世界へ誘ってくれます

2011年11月9日(水)~11日(金)のロイカトーンに先駆けて
イーペン・サンサーイ祭りが今日29日の夕刻から行われます

僧侶によるマハチャート大教典の読経、瞑想、ロウソクへの点燈と続き
セレモニーの最後にコムローイ(熱気球)を空に一斉に放ちます

1万個に近いコムローイが人々の手から解き放たれたとき
思わずもれる感嘆のが広い会場を押し包み
人々は一瞬自分が何処にいるかを忘れ
魂が揺れる輝きとなって夜空に駆け上って行くさまを見つめます
10分・・・15分・・・星となり、星雲となったコムローイが風に乗って
宇宙のかなたにきえてゆきます
今日はそのイーペン・サンサーイ祭り!!
洪水の収束を願ってコムロイを上げに行ってきま~す♪
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この洪水がアユタヤを浸水した頃に、親しい人に話していました
「ダムの貯水管理の予測が甘かったのでは?」
しかし最近になって「少し変じゃない?」と考えるようになりました
確かに今年の雨季は記録的な長雨や豪雨が続いたことは確かです
でもそれも今月の初旬までで大洪水が始まった頃はそれほどの降雨も無かったはずです
1週間も2週間も記録的な雨が続き見る間に貯水が満杯になったわけではなく
4月から今年は雨が異常に多いといわれ続けてきたのです
ダムを管理する部署はいわば治水に関しての専門家で、こんな単純な予測誤りを犯すはずがありません
すでに雨季の終わりを目前にしてあと少しの維持が出来なかったのでしょうか
もしも、満杯に達しこれ以上は決壊の恐れがあるというのなら、何故もっと早く放水をしなかったのでしょうか
4月からの降雨量からして雨季が終了するまでの予測は容易にできたはずです
乾季を目前にして貯めにためた水を一気に放水し大洪水を引き起こしたのでは・・・
7月に誕生したインラック現政権のダメージをねらった意図的なものではないかと思うようになりました
<赤(タクシン派)・黄(バンコク派)抗争・水を使った無血クーデター!>
この妄想、小説ネタになりますよね(笑)
もし映画化するとしたら赤はインラック現首相、黄はアピシット前首相
俳優さん以上に画になるしね
こんな噂や、まして事実があるわけじゃなく
妄想!妄想! すべて私の妄想ですよ(笑)

タイ・インラック首相
緊急会見で首都バンコク全域が浸水のおそれと警戒呼びかけ
バンコクの洪水が危機的な状況にあり
全域で10センチから1メートル浸水し
水が引くまでに1カ月程度かかる
27日午前、政府の洪水対策本部があるドンムアン空港で
記者団の質問に答え洪水の見通しを示した

acquired October 25, 2011
NASAの衛星写真はバンコクの北に膨大な水を捉え
25日に撮影したタイ中部の衛星写真をホームページで公開した
写真上の緑色は植物
黄褐色は市街地
藍色(黒色)は水
バンコクの北に膨大な水を映し出している
2008年11月の同じ地域の写真と比べると
25日撮影の写真の藍色の部分は数倍大きいのがよくわかる

acquired November 13, 2008
(NAS画像・EARTH OBSERVATORYより)
私見ですが・・・
今まではバンコクの中心部で観光やビジネスの中心地となる市街地では冠水は無いと予測してきましたが
事ここに至ってはもう郊外から迫る水から首都を守るのは不可能ではないかと思うようになりました
よもやと思っていた事態が目の前に迫り事態が深刻になったことが非常に残念な思いです
楽観的な情報をお伝えしてきたことを反省し、更に官民一体の協力でこの事態を乗り切ってもらいたいと願います
追記
~大使館からのお知らせ~
タイに対する渡航情報(危険情報)の引き上げについて
(2011年10月27日現在)
1 首都バンコク
首都バンコクの危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。
また、今後、邦人の多数居住する都内中心部においても冠水・浸水が生じるおそれが高まっていますので、既に滞在中の方は、各種水害(停電・断水を含む)に備えて備蓄を進めるなど具体的な安全対策を講じて自らの安全確保に努めてください。
更に、都内中心部で冠水・浸水の被害が拡大した場合には、停電・断水、道路の寸断、公共交通機関の麻痺、衛生面などで大きな支障が生じるおそれがありますので、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。
2 アユタヤ県、パトゥムタニ県、ノンタブリー県、ナコンパトム県及びサムットサコン県
同地域の危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。
また、既に滞在されている方は、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。

(ドンムアン空港 写真はBangkok Postより)
バンコク洪水 ドンムアン区に避難勧告 ラープラーオ区警戒
ドンムアンは既に国内線が利用しているドンムアン空港は一昨日に閉鎖されている

(冠水地帯を避難する家族 写真はBangkok Postより)
※地下鉄ラップラーオ駅(フアイクワーン区)はラープラーオ区とは隣接していますが区は異なっています
じわじわと中心部に向けて浸水の包囲網が縮まっているようです

(ペットも避難 写真はBangkok Postより)
バンコクには多くの日本人在住者がいるのですが
<水道水が汚れて風呂や炊事にも支障が出てきた>
<スーパーには生活に必要な品がなくなった>
<いつ停電が始まるか不安>
などの理由で主に在住する日本人の家族たちが日本に向けて脱出を始めていて
<慣れないタイの田舎に避難するより安心できる日本へ>ということのようです
また、およそ2600人が学ぶ日本人学校では臨時休校を来月14日まで延長することを決めており
それも一時帰国を促すひとつになっています

(自動車よりも舟 写真はBangkok Postより)
バンコクで大洪水の中央平野を迂回し渋滞が発生

(写真はBangkok Postより)
バンコクの住民も洪水を逃れホアヒンとパタヤなどバンコク近郊のリゾート地に向けて
大移動が始まっていて道路の混雑とリーズナブルなホテルは満杯状態のようです

(写真はBangkok Postより)
バンコク洪水 ドンムアン区に避難勧告 ラープラーオ区警戒 newsclip・2011/10/27 (02:53)
スクムパン・バンコク都知事は26日夜の記者会見で、バンコク北部のドンムアン区とチャオプラヤ川西岸のバンパラッド区の住民に対し、洪水が悪化しているとして、避難するよう呼びかけた。
また、バンコク中心部に近いラープラーオ区とその南のワントーンラーン区で洪水の危険が増しているとして、住民に対し、家財を高いところに移し、十分に警戒するよう呼びかけた。
タイ中部を襲った大規模な洪水はホンダ、ソニーなど日系企業400社以上の工場を水没させ、バンコクに迫っている。
タイ政府、バンコク都庁は北から押し寄せる水を堤防と運河でバンコクの東西に流し、中心部を守る作戦だが、洪水対策本部があるバンコク北郊のドンムアン空港が25日、防衛線を乗り越えた水で浸水するなど、情勢は厳しい。
さらに、バンコクの北から南に流れるチャオプラヤ川が増水と高潮で氾濫、沿岸地帯が浸水し、このままではバンコクの全域が浸水しかねないという懸念が強まっている。 (ニュース記事 newsclipより)

タイ国観光庁情報
■スワンナプーム空港
通常運運航。空港までのアクセスも通常通り
■公共交通状況
・BTS:通常運行・通常運行(一部の駅で土嚢、各駅1~3カ所ずつ入口閉鎖)
・センセーブ運河再開
・バンコクから中部、北部行きの長距離バス運休
■ホテル
バンコク市内のホテルは川沿い含めてどこも通常営業
■主要地区状況
・スクンビット地区:特に問題なし

●今後タイへのご出発される予定の方は、現地旅行会社などに状況をご確認下さい。
●バンコク都内では一部浸水している箇所がございますが、ビジネスエリア及び観光客が宿泊されるエリアに
関しては現在影響がでておりません。
●バンコク周辺を除くタイ国内の11月のイベント・祭りについては、延期・中止の発表はありません。
スコータイのロイクラトン祭りやチェンマイのイーペン祭りには、予定されている行程でご旅行いただけます。
●今後の最新情報にもご留意ください。

ドクダミといえば、日本では、もっぱら煎じ薬として知られている野草
チェンマイでは付け合せの生野菜として食卓にのぼります
日本のどくだみほど匂いは強くありませんが
紛れも無いどくだみの匂いです!
パクチーなどと一緒にむしゃむしゃ!!
少しばかりの苦味とそれなりの匂いで口の中をさっぱりと(笑)

美味しいといったものでもありませんが
添え物のパセリと同じで毒消しもかねて必ずいただきます
パクチーは食べているとかに刺され難いと聞きますが
私自身は確かにそんな気がします

ご飯はもち米を蒸したものでカオニャオと呼ばれ
チェンマイなどタイ北部では盛んに食べられています
これがとっても美味しい!
正式な食べ方は右手の指先でつまんみ軽く丸めていただきます
トート・プラー・タプティム(ルビー色のテラピア・唐揚)につけるソースを
カオニャオにつけて食べるのも最高!
日本も同じでご飯の美味しいお店は間違いなく料理も美味しいですね^^
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ポチッ!と応援をありがとうございました

タイのインラク首相は25日夜、地上波テレビ全局を通じ、洪水でバンコク全域が浸水する可能性があることを初めて認めた。
タイ北部、中部から流れ下ってきた膨大な水が防水壁と運河で対応できる量を超えているとして、最悪の場合は全域で10センチから1・5メートル浸水すると述べた。
今週末には南下してきた洪水が本格的にバンコク北郊に押し寄せる一方、高潮でチャオプラヤ川の水位が上昇し、深刻な危機を迎える見通し。
政府は25日の閣議で、バンコクなど洪水で被災した21都県について、27日木曜日、28日金曜日、31日月曜日を公休日とすることを決めたが、バンコク都民に対するえん曲な避難勧告と受け取られている。
タイ政府、バンコク都庁は当初、バンコク中心部が浸水する可能性はないと主張していたが、洪水対策で政府と都庁の足並みが乱れるなど混乱が続き、楽観論は徐々に消えた。
すでにバンコクの北部、チャオプラヤ川岸などでは浸水地域が増え、25日には政府の洪水対策本部がある北部のドンムアン空港(旧バンコク国際空港)の滑走路に水が流れ込んだ。
タイのメディアでは過去数日、バンコク全域が浸水する恐れがあるという報道が勢いを増し、25日の首相の放送の後は、バンコクに残る必要がない住民は急いで他県に避難すべきだと主張するテレビキャスターも出てきた。
全域浸水した場合、水が引くまでに1カ月以上かかると予想され、経済への影響が懸念される。
newsclip トップニュース 2011/10/25 (23:25) より

ドンムアン空港滑走路が浸水
タイのテレビ報道によると、25日午後、タイ政府の洪水対策本部があるバンコク北部のドンムアン空港(旧バンコク国際空港)の滑走路に洪水の水が流れ込み、空港当局は同日午後2時に滑走路を閉鎖した。
ドンムアン空港を拠点とするタイの格安航空ノックエアは同日午後から31日までドンムアン発着便全てを運休する。
newsclip 2011/10/25 (23:38)より

スワンナプーム国際空港は通常通り運営
旅行者は空港内のすべての施設をご利用でき空港へのアクセスも問題ありません
BTS、地下鉄(MRT)及びスワンナプーム国際空港から市内へのアクセス(エアポートリンク含む)は通常通り運行中 (10月26日6時現在)
●今後の最新情報にもご留意ください
追加情報
・26日10時(タイ時間)
<タイ旅行関連情報> タイ国観光庁
● バンコクへ旅行を予定されている皆様は、今月いっぱい洪水の影響が懸念されるため、10月中の渡航の延期をご検討ください。
1. バンコクおよびその周辺県以外の地域は、洪水の影響はなく、通常通り観光いただけます。
2. バンコク、スワンナプーム国際空港は、国際線および国内線とも通常通り運航されています。
3. 10月27日から31日まで、バンコクおよび洪水の影響を受けている周辺県では休日となります。
バンコクでは、行政機関は休日となり、銀行および証券取引所については営業をします。
それ以外の地域では、行政機関および銀行などの各種企業は通常通り営業しております。
4. バンコク周辺を除くタイ国内の11月のイベント・祭りについては、延期・中止の発表はありません。
スコータイのロイクラトン祭りやチェンマイのイーペン祭りには、予定されている行程でご旅行いただけます。

バンコク・ドンムアン空港19時より閉鎖の模様
タイの格安航空会社ノックエアは本日よりドンムアン空港への離発着を停止し
11/1までスワンナプーム空港に振り返ることが決定致しました
ドムアン空港ビルは高い位置にあるため
引き続き政府洪水対策センターは置かれます
ドムアン空港からバンコク市内への道路冠水が広がって来ているため
空港へのアクセスが困難になってきております
バンコクなど21都県、洪水悪化で27日から5連休 (2011/10/25 (13:51 newsclip)
【タイ】タイ政府は25日の閣議で、洪水で被災したバンコクなど21都県について、27日木曜日、28日金曜日、31日月曜日を公休日とすることを決めた。
バンコクの洪水は今週末にかけ、タイ中部から南下する大量の水とチャオプラヤ川の高潮で悪化する見通しで、休日にすることで、都民の避難を促すもようだ。
バンコク以外の20県はスコータイ、ピジット、ピッサヌローク、ナコンサワン、ウタイタニ、チャイナート、シンブリ、アントン、アユタヤ、パトゥムタニ、ノンタブリ、ロッブリ、サラブリ、ナコンナヨク、プラジンブリ、チャチュンサオ、スパンブリ、ナコンパトム、カムペンペット、ターク――。
洪水の原因となったのは6月から10月上旬にかけて北部、中部に降った大雨で、北部の大規模ダムが一気に大量の放水を始め、事態が悪化した。
25日時点で被災者は約250万人。7月29日―10月24日の水害による死者は366人で、2人が行方不明になっている。タイ中部の道路は数十カ所で浸水し、タイ国鉄の北部線も運休が続いている。
バンコクのチャオプラヤ川フェリーは10月24日から11月7日まで運休する。
日本の国土交通省によると、インドシナ半島の6―9月の降水量はタイ北部チェンマイで平年を34%、バンコクで40%、ラオスのビエンチャンで44%上回るなど、ほとんどの地点で雨量が平年の1・2―1・8倍だった。 (ニュース記事 newsclipより)
タイ国観光庁情報
■スワンナプーム空港
通常運運航。空港までのアクセスも通常通り
■公共交通状況
・BTS:通常運行・通常運行(一部の駅で土嚢、各駅1~3カ所ずつ入口閉鎖)
・センセーブ運河再開
・バンコクから中部、北部行きの長距離バス運休
■ホテル
バンコク市内のホテルは川沿い含めてどこも通常営業
■主要地区状況
・スクンビット地区:特に問題なし
●今後タイへのご出発される予定の方は、現地旅行会社などに状況をご確認下さい。
●バンコク都内では一部浸水している箇所がございますが、ビジネスエリア及び観光客が宿泊されるエリアに
関しては現在影響がでておりません。
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写真は昨日の我が家の近くの様子です
同じ<水>でも中部を襲っている洪水とは違い
安らぎを感じる水辺の風景です
ここは古くからあるムバーン(高級住宅街)ですが
最近は好調な経済を反映してこのような個人住宅の建設が盛んです
この邸宅も今年始め頃に着工し最近完成したばかりです
チェンマイではバブルともいえる勢いで高級住宅地の開発が進んできましたが
今回の大洪水によるタイ経済の落ち込みやヨーロッパ金融不安なども重なり
今後の不動産開発に少なからず影響が出てくることでしょう

(写真 Bangkok Post)
昨日は日本外務省から<タイ渡航の是非を検討>が出されました
今朝の国内ニュースでは事態は少しずつ悪化しているようです
チャオプラヤ川の水位は過去最高に達し河岸の一部では氾濫を引き起こし
市街地にも浸水があった模様です

(写真 25日テレビニュース画像)
バンコク日本人学校は10月31日まで臨時休校を延長すると発表し
11月6日に予定していた運動会も延期もしくは中止することとなりました
日系企業の駐在員家族などの避難帰国も盛んなようです

(ドンムアン空港の避難所 newsclip)
周辺住民の避難所となっていたドンムアン空港にも浸水が迫り
別の安全な避難避難所へ住民の移動が行われるなど
徐々に浸水の範囲がバンコク中心部へと迫っています
4日後の29日がチャオプラヤ川河口の大潮にあたり
潮位が高くなるのでその辺りがバンコクへの影響のヤマ場になると予測されています

(救出される600頭の犬たち Bangkok Post)
いったいこの大量の水はいつまで押し寄せてくるのでしょうか
この水の全てが雨として降り注いだのかと思うと
今更ながら自然界の大きな力を感じます
※日本~バンコクの航空便はスワンナプーム国際空港です
洪水の影響はありません
空港施設には
※ドンムアン空港今日(25日)19時より閉鎖の模様
タイの格安航空会社ノックエアは本日より、
ドムアン空港への離発着を停止し、
11/1までスワンナプーム空港に振り返ることが決定致しました
ドムアン空港ビルは高い位置にあるため引き続き政府洪水対策センターは置かれます
ドムアン空港からバンコク市内への道路冠水が広がって来ているため
空港へのアクセスが困難になってきております。
(赤字はタイ時間17時に追加しました)
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